スタッフ桜mamaです。
このブログをご覧になってくださる方にはお子様をお持ちの方が多いと思います。
子供を育てるにあたり、漠然ながらもどういう子に育って欲しいか理想ってありますよね。
例えば、「やさしい子」!!
コレ、親が最低限、当然のように願う理想の子ではないでしょうか?
さてさて「じゃあ、やさしい子を育てるために具体的に何をしますか?」
.....ドキっ☆具体的ってなに!?
やさしいって、よく考えるとかなり抽象的だったりします。
なので具体的な方法もスグに答えにくい。
え~まず逆から考えて、とりあえず意地悪をしない?相手を思いやる!?
↑娘の通う幼稚園の先生が、保護者の方の前でされたお話です。
こちらの質問、入園の面接の際、保護者の方に質問するとたいてい皆さん答えられないそうです(^^;)
私なりに「やさしい子」を考えてみました☆
やさしい子...
困ってる人がいたら助けてあげれる。
意地悪はしない。
自分のことより相手が優先。etc
じゃ、次!!
次なる理想の子ってたいてい「強い子」「賢い子」ではないでしょうか?
強い子=我慢強い。力がある。
賢い子=勉強ができる。
例えばこの3拍子揃ってみんなが大人になれば、今の日本は無いと思います。
優しいより、強い&賢いすなわち自分さえ良ければ的な大人が多いため、今被災し、放射能に不安を抱えてる多くの困っている方が見えても、
経済&エネルギーが優先される社会になるのではと思います。
はじめに戻り、優しい子を育てるには、日々の親の思想、行動の一つ一つが優しい子を育てるかどうか決まるのではと思います。
優しくて&強くて&賢い子♪見つけました!↓
愛媛県・小学6年生 鷲野天音くん
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/1030fbb932357ef0d7997a6a686051de
例えば天音くんが大人になったらこうなる♪↓
小出裕章京大助教授
講演会「こどものため未来のためににしってもらいたいこと」
http://www.youtube.com/watch?v=7MbcteuNf6c
福島の事故が起きなければ小出先生の名をほとんどの人は知らないままだったでしょう。
なにを言われも、社会的に出世できない構造の中でも、ひたすら原発の危険性を研究し訴え続けてこられました。
こういう方がいらして本当に良かったと思います。
ぜひ講演会の動画をご覧くださいませ!!
ちなみに私は母として優しい子はもちろんですが
それより、なにより、
「健康でじょうぶな子」であってほしいと切に願います。
それには食の安全性は必須です。
先日愛西市であったNPOれんこん村のわくわくネットワークさんが主催で行われた松井英介先生の
「放射能から子供達の健康と食を守るために」の勉強会はとても参考になりました。
詳しくはこちらを参考にしてくださいね。↓
http://yokohama-konan.info/hibakuyobou.pdf#search='放射能被曝から子供を守る'
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ゆいこ (火曜日, 14 2月 2012 01:39)
本当に、こんな状態になってもまだ原発を動かそうとする大人たちがいる日本って…。便利な生活よりもまず大事なものは、「いのち」のはずなのに。
こどもたちのほうがわかってるんだね。
賢い…に越したことはないのだろうけど、それよりも、娘にはひとの優しさや痛みがわかる、想像力のある子になってほしいな。そして、なによりも元気でじょうぶな子に!だね☆