スタッフゆいこです。
ながーい夏休みも終盤ですね。
暑~い毎日が続きますが、昨日は半歩の夏休み企画、
市政出前講座「親子で学ぼう!ESDってなあに?」を開催しました♪
本来は大人向けなのだそうですが、今回親子企画ということで子どもにもわかるような資料にしていただき、わかりやすく教えていただきました。
ESD・・・
Education for Sustainable Development
訳すと『持続可能な開発のための教育』。
社会の課題と身近な暮らしを結びつけ、新たな価値観や行動を生み出すことを目指す学習や活動です。
今の地球、これからの地球。
私たちの子どもたち、その次の世代まで・・・これまでどおりの水準の暮らしや自然からの恵みを、受けられるでしょうか。
今のまま経済優先の社会が続けば・・・無理なんです。
では私たちにできることってなんだろう。
スライドで今の地球上の様々な問題、環境問題等を見てから、親子で話し合う時間もありました。
どんな街を未来に残したい?
その街をめざすにはどんな問題がある?
自分や家族でできることって何かな?
今回参加したのは小学校1年生から5年生の子どもたちとそのママたち。
難しい言葉が出てきたりもしたけれどママに教えてもらって、みんなそれぞれに自分で考え、一生懸命自分たちがどうしたらよいかを文章にしていたようです。
ちなみにうちの娘は、「自分や家族でできること」の欄に
「ものをかんたんにすてない。
ものをたいせつにする。
つくれるものはじぶんでつくる。
いきものとしぜんをたいせつにする」
と書きました。
当たり前のことのようで、意外と出来ていないこと・・・
とズキンとしました。
環境問題、人権問題、エネルギー問題、ゴミ問題・・・
問題は山積していますが、
これからの教育こそが大切なんだと思います。
持続可能な社会を担うこどもたちを育てる・・・
ESD教育とは、どうすればよいか考えて『行動できる人』育てです。
それには、
もちろん私たちから意識を変えなくてはいけない。
まず『知る』ことから。
半歩プロジェクトとしては、
こういった機会をまた作りたいな~と思っています♪
お子さんと、いろんな話をするきっかけにもなります。
まずは、先日スタッフ桜mamaも紹介してくれてた課題図書「ゾウの森とポテトチップス」を一緒に読むのもオススメですよ♪
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