スタッフ桜mamaです。
夏休みにウミガメの来る浜(表浜海岸)へ
バスに乗って行って来ました♪
『地域国際活動研究センター(CDIC)』さんが主催で
『里山から学ぶ
すなはまと生物多様性』と言うイベントです♪
毎年大人気で、
あっという間に満席になります(^^)
このイベントは愛知県の
『あいち森と緑づくり
環境活動.学習推進事業』でもあります。
ウミガメの来る海の浜辺を知るには、
里山や森の存在も大切になってきます。
この里山には、
アカテガ二etcがたくさんの生物がいます♪
(コレが生物多様性(^^))
午前中はどうにもならん!!大雨☆でしたが、
午後には上がり浜に行ける事になりました。
ウミガメが産卵に来るのは、
4月~8月の深夜。。。
その間、毎朝(?)3時に起きて、
ウミガメの来た跡を調べている職員の方のお話も聞きビックリ!!
さて、せっかく雨も上がり浜に来れたので
生き物探しです♪
みんなで何を探しているか?と言うと。。。↓
【ハマスナホリガ二】
と言うちっちゃなちっちゃなカニさんです(^^)
波打ち際の砂をたもですくって、
浜で探します。
アドバイスしてくださるのは、
NPO『虹のとびら』のスタッフのお姉さんやお兄さん達です♪
このカニさん。。。めちゃ動きが早い~!
でも、とても小さくて可愛いです♪
見つけた子ども達みんな
『さわらせて~!!』と順番子です(^^)
それにしても、周りには何気にゴミが。。。
ウミガメは好奇心旺盛なので
海に浮かんだペットボトルなどのゴミを食べて死んでしまうことも☆
そして、
私たちにはなんでもない防波堤(写真)も
ふ化したばかりのウミガメの赤ちゃんには危険☆☆
海辺の花火も、
産卵中のウミガメのお母さんにはストレス!
(そりゃそ~だろう(^^;))
今年産まれたウミガメの赤ちゃんが大人になり、
また産卵にこの浜に来るのは。。。『約25年後』☆
娘は30歳を超えている。
(私は60歳超☆)
そして、
大人になれるウミガメの赤ちゃんの確立は、
『5,000分の1』。。。(@@)
世界中の海を回遊する赤ちゃん。。。
放射能汚染水など大丈夫かな??
どうかどうか、
無事に大きくなって、またこの浜に戻ってきてね!!
浜も綺麗にしておくからね!!
と思った夏の旅でした♪
今回のイベントの詳しくは、
CDICさんのブログでもご覧いただけます(^^)
コメントをお書きください