スタッフゆいこです。
今年ももう師走ですね!早いものですー。
昨日は半歩今年最後のイベント、
大島弘鼓先生と半歩カフェ♪「子どもメニューの裏側」
を開催しました。
子どもたちが普段食べている、大好きな食べ物たち。
レストランなどの「お子さまランチ」というと、フライドポテトやエビフライ、ウィンナー、フルーツゼリーにお菓子つき・・・
う~ん・・・添加物だらけなんです(><)
大島先生のお話だと、日本人って、一年でだいたい4キロもの添加物を摂取していると言われるそうです。
赤ちゃんひとり+羊水分!
ひゃーーー。
子どもって小学生ぐらいになると本当に大人顔負けなほどたくさん食べるから、小さい子どもの体にそんなにたくさんの添加物を1年間で・・・と思うと驚きを隠せません。
我が家の小1の娘は私よりたくさんごはん食べますし。
そしてその添加物って化学的なもの。石油からできているもの・・・。
もちろん全て取り込むわけではなく排泄されるのですが、微量ずつ体に蓄積していきますし、解毒するために内蔵に負担をかけてしまうわけです。
でもこれだけ世の中に添加物がありふれている世の中、何を食べたらいいの!!ってなってしまいそうですが、大島先生は
「できるだけとらないことも大切だけれど、そうはいっても外食したり、忙しい時は便利なものを頼ることだって悪いことじゃない。だからこそ「解毒できる体づくり」が大事」とお話されていました。
玄米やお野菜での全体食や、お味噌汁などの発酵食品。
旬のものを食べて、身体の欲する声を聞き、身体の状態を知りながら食事をとることの大切さを教えていただきました。
食べものの裏側への不安は、添加物に限りません。
不公正な貿易による発展途上国の児童労働の問題など・・・。
遺伝子組み換えの問題も深刻です。
そして、抗生剤や漂白剤で味がなくなり添加物でエビ味がつけてある状態の海外産の養殖エビ。
今回は、エビのことも、消費者のことも、環境のこともきちんと考えて取引されている「天然エビ」をオーガニック紅茶と一緒に試食していただきました♪スタッフが心をこめて調理した味付けは昆布のみの天然エビ。
しっかりエビ本来の味がしてとっても美味しかったです♪
私たち消費者は、無関心でいるのではなく、
「ちゃんと知って、選んで買うこと」が大切なのだと改めて思いました。
まずは、子どもたちの安心安全な未来のために、ママたちから♪
最後に、大島先生からのアドバイス☆
「成分表示を見て、カタカナの表記はたいがい添加物。
<アミノ酸等>は化学調味料。
あと、台所にないもの、想像のつかないものが入っているものは避ける。例えば○○酸、○○エキス、○○分解物などなど・・・気をつけて見てみて」
スーパーで商品を手にとったとき、まず裏側の成分表示や原材料表示を見てみるところから・・・
きっと明日からのお買いものが変わります♪
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