お母さんの部屋では『弁当の日』を始めた竹下先生の本から抜粋された「こげこげ弁当」のはなしや以前CBCで放送された、弁当の日を実践している中学校での取材番組など『弁当の日』を知っていただくためにまとめたDVDをみていただきました。
そして、今回、なんと!!
偶然にもボランティアで入ってくださった短大生のお姉さんの中に弁当の日体験者がいたので、当時の話をしていただきました。
彼女が中学3年生の時に始まり、6回弁当作りしたそうです。
最初は正直めんどうだなーと思っていたそうですが、回を重ねるごとにこだわりがでてきて楽しかったそうです。
今振り替えると、お弁当の日があったことで作り方を聞いたり友達との会話が弾みコミュニケーション能力が上がったと思うと話していました。当時した話はよく覚えているそうです。
短大で栄養の勉強をしているので、栄養面から考えれば給食は大切だがそれ以上に学期に数回の弁当の日はやる価値があるのではないかと。
彼女の学校では弁当コンテストを実施していたそうで、同級生の男の子が優勝したそうです。
現在、1人暮らしのその子は今でも自炊しているそうです。
手軽に安価な食べ物が買える時代ですが、自炊する力があればきちんと栄養のある健康な生活が送れますよね~。
本当に素敵なお話しでした!お姉さん、ありがとうございました!
お母さんたちにからはもっと早くに『弁当の日』を知ってやらせたかった。
名古屋にも広めていね、どうしたらよいか、、、と思案していただく声も!!
本当に嬉しいかぎりです!!
お母さんたちからも広がっていく予感、、、\(^o^)/
参加してくださったお母様方、ありがとうございました。
半歩プロジェクト
佐伯
※この活動は、一部「赤い羽根共同基金」の配分金で開催しました。
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